皆さんは親の所有する、実家の片付けを何とかしたいと思っていませんか?
親の実家はものがいっぱい溢れていて
断捨離したいんだよね!
そんなあなたも大丈夫!
この記事を読めば、親の所有する実家が綺麗に片付き彼らも節約生活の第一歩を踏み出せます。
自分で自分の家を断捨離するのとは違い、親の実家の片付け/断捨離は
時間をかけて数ステップ多く実施する必要があります。
理由は自分だけではなく他人の片付けをする際には相手もその心づもりで
動かないと失敗してしまう確率や反感を買ってしまう可能性が大変高いからです。
以下が私が提案する
実家の断捨離までのステップです。
- 半年から数ヶ月前→まずは親と円滑にコミュニケーションを取れるところから始める。
- 数ヶ月前から1ヶ月前→実家の片付けの必要性を理解してもらう。
- 1ヶ月前から→片付け日の提案、どのような家に住みたいかイメージの聞き取り。
- 片付け日→朝から複数人で実施する。
- 片付け後→フォローアップ
こちらの記事ではどのように断捨離を実施したら良いかStep by stepで解説しています。
半年から数ヶ月前→まずは親と円滑にコミュニケーションを取れるところから始める。
まず前提として親の実家の断捨離を実施する際には、独断でこちらで進めてはいけません。
時間をかけて、まずは親と円滑なコミュニケーションを築くことから始めましょう。
実家から離れて暮らしている人は連絡をとってみるのが第一歩でしょう。
親は自分の意向でない家の断捨離は嫌います。
もうすでに親と仲良しであるという方は、このステップは飛ばしていただいても構いません。
数ヶ月前から1ヶ月前→実家の片付けの必要性を理解してもらう。
コミュニケーションを円滑に取れるようになったら、次は実家の片付けの重要性を
理解してもらう相互理解のステップです。ここで困ったことはないか親に聞くのをお勧めします。
例えば「家のことで何か困っていることはない?」から始めてみて
「キッチンのものが多くなっているから取り出しやすいようにした方が助かる?」のように
困ったことを聞き出します。将来プラスになる提案をすることで
親が喜ぶような提案をするようにしたら良いと思います。
1ヶ月前から→片付け日の提案、どのような家に住みたいかイメージの聞き取り。
断捨離や片付けが話題に上がるようになったら、親に片付け日の提案をします。
その際に「どのような家に住みたいか」連想させることが大切です。言い換えると
Before→AfterのAfterの部分をイメージすることです。
このステップを踏まないと断捨離が中途半端になってしまいます。
片付け日→朝から複数人で実施する。
いざ片付け日!片付け日は朝から複数人で実施しましょう。
理由は大型家具の断捨離は人手が必要だからです。
またエネルギーが溢れている朝から実施するようにしましょう。
関連記事で詳しく解説していますが、筆者は以下の順番で実施することをお勧めしています。
いわゆる近藤麻理恵さんのメソッドでときめくものは残して、ときめかないものは処分するスタイルです。
- 衣服類
- 本
- 書類
- 小物類
- 思い出品
1日では終わらない可能性が高いので
3連休の初日に実施する等自分が帰省しやすく、
日にちが取れる日に実施することをお勧めします!
また、自分や兄弟の私物なども発見した場合はこの際に処分してしまいましょう。
不要なものがたくさん出てきたと思いますが、
お勧めなのがエコリング!送料無料で自宅にいながら
宅配買取サービスが利用できます!
片付け後→フォローアップ
片付けを実施して終わりではなく、終わってからも親にフォローアップも実施するようにしましょう。
理由はリバウンドを防ぐためです。せっかく綺麗に保った家がまたものだらけになってしまうと
同じことの繰り返しです。親の心に寄り添い、尚且つ「片付け」がお互いにとって
良い思い出になったよねとプラスに考えることが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は親の実家の片付けの方法を徹底解説しました。
親の実家の片付けは親の心の準備ができていないと、失敗してしまいます。
ゆっくり時間をかけて説得し、お互いがハッピーに片付けを楽しめたら良いですね。