【結論 1億円】普通の人生を送るのにいくら必要なのか

皆さんが考える「普通の人生」はどのような人生でしょうか?

筆者

皆さんが考える普通の人生は
以下な感じなのでないでしょうか?

  • 18歳で高校卒業
  • 18歳で就職、専門学校、短大、大学に進学
  • 20歳前半までには社会人経験、車所有
  • 20代後半で結婚
  • 30代前半で子供
  • 30代後半までにマイホーム
  • 50代で教育費や生活費Max老後資金の準備でお金尽きそう…

結論、上の普通の人生を例にすると、計算上1億円かかります笑

自分の学費(4大卒の場合)1000万円
車両費(車は生涯3台所有し1台200万円と仮定)600万円
結婚費用300万円
養育費(子供1人と仮定)1900万円
マイホーム (新築1戸建てと仮定)4000万円
老後資金2000万円
合計9800万円
普通の暮らしをするためにかかる総合計 約1億円
トマトさん

普通の暮らしをするためにかかる総合計 約1億円…

この記事では、その根拠論をご説明させていただきます。

また実質、1億円も用意できないよという方も

多いと思いますので、その解決方法の解説ならびに

提案を私なりにしたいと思います笑

目次

18歳で高校卒業

この時点では本人にはあまりお金はかかっていない状態です。

筆者

ご家族は18歳までに多大な出費が沢山あったと思います。
今まで大切に育てていただいたご家族に感謝ですね!

18歳で就職、専門学校、短大、大学に進学

高校卒業後、進路別にどのくらいのお金が動くのか

平均を表でまとめてみました。

就職専門学校短大4年生大学
学費なし250万円から250万円から250万円から1000万円
進路別学費平均(生活費等も入れて)

学費が大変高額なため、奨学金を借りて

学費を捻出する方もいらっしゃると思います。

内閣府男女共同参画局によると、大学(学部)への進学率は,女子50.9%,

男子57.7%で、女子は全体の7.6%が短期大学(本科)へ進学しており,

これを合わせると,女子の大学等進学率は58.6%となるそうです。

内閣府男女共同参加局 https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/html/honpen/b1_s05_01.html#:~:text=大学(学部)への進学,は58.6%となる%E3%80%82

ということは2人に1人以上は大学に進学、250万から1000万円以上の

出費を担っているということなのです。

トマトさん

普通の生活=18歳になってから
最低250万、1000万円越えの学費が
必要って無理ゲー笑

20歳前半までには社会人経験、車所有

無事、学位を取得したら大抵の方は社会人を経験するでしょう。

その際に車を所有する人も多いかと思います。

はじめて車を買う人の予算30代以降の人の予算
100万円から200万円年収の半分または200万円~300万円
車購入の平均予算

新社会人の20代前半な人の場合は年収が低かったり、勤続年数が短かいので、

100万円~200万円程度が平均的な予算となることが多いです。

20代後半で結婚

皆が考える普通の人生で欠かせない出来事は

結婚だと思います。結婚情報マガジン大手のセクシイ社によると、

結婚式関連にかかるお金支出平均で303万8000円だそうです。

筆者

ご家族の援助やお祝儀も
あるかと思いますが、300万円越え
が平均額だそうです!

以下の記事で結婚式をしたい方に向けて

130万円節約できる方法を解説しています。

30代前半で子供

家庭

子供を持つ家庭の場合は、教育費はとても大切な出費となります。

【子どもの年齢別で必要となる子育てのお金】

  • 0歳: 93万1,246円 
  • 1歳: 87万8,040円
  • 2歳: 94万2,715円
  • 3歳: 104万577円
  • 4歳: 119万7,116円
  • 5歳: 115万9,523円
  • 6歳: 121万5,243円
  • 7歳: 111万2,082円
  • 8歳: 105万9,791円
  • 9歳: 113万1,097円
  • 10歳: 115万2,088円
  • 11歳: 123万5,483円
  • 12歳: 126万9,053円
  • 13歳: 152万7,873円
  • 14歳: 153万1,521円
  • 15歳: 161万1,802円

出典 フコク生命みらいのつばさ

https://www.fukoku-life.co.jp/gakushi/trivia/trivia22/index.html
筆者

義務教育である中学の卒業までに
合計約1,900万円必要ってことだね!
子供2人の場合は約2倍!

30代後半までにマイホーム

結婚や家族が増えたことによりマイホームを考えるのが普通の人生なのでは

ないでしょうか。以下が場所別の住宅所要資金平均の表です。

土地付き注文住宅を購入する際の所要資金

住宅金融支援機構「2020年度 フラット35利用者調査 – 5-1 所要資金(注文住宅・土地付注文住宅)」より

トマトさん

家建てるのに場所によっては
4000万かかるのか!高い!

筆者

税制優遇等ありますが、
普通の人生を送るには
約4000万円の住居費
必要ということです。

50代で教育費や生活費Maxさらに老後資金の準備でお金尽きそう…

50代になれば教育費、生活費だけではなく老後資金の準備も必要となりますよね。

老後2000万円問題が騒がれているように、老後は年金プラス2000万円が必要となってくる

時代となりました。

そこで、まとめとして1億円の根拠を再おさらい。

自分の学費(4大卒の場合)1000万円
車両費(車は生涯3台所有し1台200万円と仮定)600万円
結婚費用300万円
養育費(子供1人と仮定)1900万円
マイホーム (新築1戸建てと仮定)4000万円
老後資金2000万円
合計9800万円
普通の暮らしをするためにかかる総合計 約1億円

まとめ 1億円を用意するには

1億円なんて無理ゲーと思った方。

ですが、普通の人生を送るためにはそれぐらい必要なんですよね…

では、1億円を用意するにはどうすれば良いのか。

それは本業や副業などで収入を確保はマスト。

プラス節約に励み支出を抑えることではないかと思います。

以下様々な節約方法を解説していますのでご参考にしてください。

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この記事を書いた人

国際結婚でアメリカに移住した30代前半

女子Greenのブログ。アボガド大好き女子。

TOEIC 900点。

資産運用と外食が趣味な食いしん坊。資産運用は

Dave Ramseyさん、厚切りジェイソンさん、

ライフスタイルは近藤麻理恵さんを参考に独自の

メゾットで総資産4000万円を築く。

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