アメリカの生活に憧れているから将来住みたいと思っているんだけど、
事前に移住デメリットを知っておきたい!
在米歴7年の筆者は特に以下の3点をデメリットと感じているよ。
- 生活コストが高すぎる
- 夜自由に出歩けない
- 美味しい食べ物はどこでも手に入らない
今回の記事を読めば、移住する前に知っておくべき、アメリカ移住デメリット知ることができます。ご参考に!
移住メリットも記事化しているので、よろしければチェックして下さいね!
1. 生活コストが高すぎる
アメリカは田舎でも都会でも生活コストが高いです。
家賃、食費、医療費、教育費、税金… 何をとっても本当に高い!
家賃は日本とは異なり、安い賃貸物件に住む=治安が悪い地域が多いです。
なかなか家賃を減らすという選択肢ができないのがアメリカ。
食費もスーパーでの買い物も出費もかさなりますし、
医療費なんて救急車呼んだだけで数千ドルの請求が来た…なんて日常茶飯事です。
アメリカはビジネスにおいて世界でNo.1の国ですが、全ての出費においてビジネスなのです。
特に医療費に関しては医療費破産をする人も少なくない背景から、健康に投資する人も多いです。
例えば病気にならないためにジムに通ったり、
ヘルシーな食事を気にかけたりする人がいる一方、
毎日ファーストフードを食べている人も少なくないです。
2. 夜自由に出歩けない
日本は世界でも治安がいい国として知られていますよね。
夜、深夜帯で女性が歩いていても犯罪に巻き込まれるケースは極めて稀だと思います。
ですが、アメリカは夜出歩く=犯罪に巻き込まれるリスクが格段に上がります。
特に女性の夜の出歩きは大変危険なので最小限に努めた方がいいかもしれません。
夜の時間帯にガソリンスタンドでガソリンを入れるのも全くお勧めできないです。
私も夜出歩く時は誰かと一緒にいるか、
車で移動する等安全には気をつけています!
日が暮れるまでに家に帰る、夜に外出するとしても車で外出したり
Door to Doorで犯罪に巻き込まれるリスクを最小限にしています。
3. 美味しい食べ物はどこでも手に入らない
日本だとコンビニ、地元のご飯やさん、チェーンレストラン等ある程度どこにいっても美味しいものが手に入ります。
理由は売っているもの1つ1つに対して担当者が時間をかけて開発しているものが多く、
1商品にエネルギー、開発者の思いが詰まっているからです。
さらに美味しいというのは商品開発の最低条件であるので、
日本ではどこでも美味しいものが手に入りやすいです。
しかしアメリカでは美味しいの価値観も多種多様です。
砂糖が沢山入っている=美味しいと考える人もいれば、
健康を気にしているからビーガン、ベジタリアン、コーシャーなど食事に制限をかけている人もいます。
アメリカは日本のようにどのような味が美味しいという固定概念が薄いように感じます。
さらにアメリカで美味しいと感じるもの、そのように評価されているものは値段が高いものが多く、
日本のように「安くて、美味しいもの」は限られています。
まとめ
いかがだったでしょうか。日本と比べて考えられないようなデメリットもあったのではないでしょうか。
アメリカに移住したからこそ気付いた日本の良さを再認識した部分もあります。
アメリカに移住を考えているよという方の参考になれば嬉しいです!