ボーナスが支給されたよ!嬉しいー!
ところでアメリカってボーナスってあるのかな?
アメリカでは日本のように年2回必ず支給
されるわけではなく、企業に委ねられているよ。
ボーナスがない企業も沢山あります。
日本ではボーナスの支給といえば6月に夏のボーナス、12月に冬のボーナスですよね。
日本の会社員であれば年2回が一般的です。
しかし、アメリカでは完全にボーナス支給に関しては企業に委ねられています。
ボーナスを支給しようがしなかろうが企業によりけりということです。
そのような中、アメリカの給与として支給される制度にインセンティブ制度があります。
インセンティブ制度とは売り上げ高に対して数%を従業員に還元する給与制度のことです。
この記事を読めばアメリカのインセンティブ制度に関して理解を深めることができますよ。
アメリカのインセンティブ制度
アメリカのインセンティブ制度とは
インセンティブとは、英語の直訳として「刺激」や「動機」を意味する言葉です。
今回のビジネスシーンにおけるインセンティブ制度とは、
社員同士のモチベーション向上のための金銭報酬として企業が採用しています。
どんな職種に多い?
特に営業職に多いです。
理由は営業数字に関して個人ではっきりと責任として数値化されているからです。
どのくらいもらえるの?
報酬に関しては完全に企業によりけりです。企業によっては増加高の10%であったりだとか
10%未満の報酬であっても、役職によりインセンティブ率が高くなる等役職が高ければ有利になります。
日本とアメリカの違い
日本とのインセンティブ制度との違い
日本でインセンティブ制度を採用しているところは外資系企業が多いようです。
日系企業での営業は主にボーナスという形で支給されることが多いようです。
日本とのボーナスとの違いはある?
日本のボーナス支給は
会社の業績に応じての場合もありますし、個人の成績に対しての2通りあります。
前者の方が意味合いが強いのではないかと思います。
ですが、アメリカのインセンティブは個人やその個人が所属しているチームに
対しての業績に対して支払われることが多いです。
インセンティブ制度のメリットデメリット
メリット
- 頑張り次第で給与が上がるシステムのため、社員のモチベーションが上がる
- 企業によってはインセンティブの上限がないためいくらでも稼げるシステムになっている
デメリット
- 増加高がなかった場合支給されないのでモチベーションがさがる
- 営業成績は外的要因によっては、個人の頑張りのみでは上がるわけではないため、給与の安定性に欠ける
- 給与が安定しないため、離職につながる場合もある
まとめ
特にアメリカの営業職に対してはインセンティブ制度を設けている企業が沢山あります。
沢山稼ぎたい人にとってはとっておきの制度だと思います。
この記事はアメリカのインセンティブ制度とボーナスの違いについて解説しました。